空調設備科

1年間の目標

業務用エアコンの取り付け取り外し・故障診断・修理などができることを目指します。

主な学科

  1. 冷凍空調設備
    エアコンの冷える原理や構造について学びます。
    エアコンの内部には、フロンガスが循環しながら熱を運びます。これらの原理を学ぶための学科です。
  2. 資格取得に向けた学科
    資格試験は難しいものですが、仲間と一緒にチャレンジし助け合いながら頑張っていきます。
    第三種冷凍機械責任者、第二種電気工事士、乙種第4類危険物取扱者、二級ボイラー技士、ガス溶接、アーク溶接

主な実技

  1. 配管基本実習
    エアコンで使用されている、鋼製・銅製・塩ビ製の配管の切断・加工・接合・漏れテストについて学びます。
    主に水などを循環させる鋼管です。決められた寸法通りに漏れない配管を作るための基礎を学びます。
    エアコンに使われている銅配管です。銅管の接続には、機械的に配管を広げて加工するフレア加工とガス溶接を行うろう付けがあります。
    基礎的な技能を身に付けてもらった後は、実際にエアコンに接続する工事も行います。
  2. 施工調整実習
    ルームエアコン、業務用エアコンの据付工事や試運転などを行います。実習場内の模擬的な部屋で、実際に工事を経験してもらいます。
    ルームエアコンの据え付け工事を行っている風景です。
    模擬壁に配管を通すための穴をあけ、室内機と室外機をつなげる配管を通します。
    模擬天井を開口して業務用エアコンのつり込み作業を行います。
  3. 制御配線実習
    エアコンに接続する電源工事や、エアコン内部の電気制御について学んでもらいます。
    エアコンには電気が必要なので、電気工事も必須です。
    一人一台で電気制御の基礎を学んでもらいます。
    空調機も電気制御で動いている物なので、電気的な仕組みを学ぶことは大切です。
    基礎的な電子制御も勉強します。プリント基板がどのような仕組みで動いているのかを勉強します。
  4. 冷媒回収実習
    エアコンに封入されているフロンガスを、大気に漏らさないように冷媒回収機を使って回収作業を行ってもらいます。
    まずは机上で回収方法の基礎を勉強します。
    高圧ガスを取り扱う実習なので特に注意が必要です。地球環境のためにもガスを漏らさず回収する技を学びます。
  5. CAD基本実習
    エアコンの入れ替え工事に伴う施工図面の作成を行ってもらいます。
    現地調査を行いながら図面を作成していきます。
    作成した図面を印刷して最終的に間違いがないかの確認です。
  6. 溶接実習
    ガス溶接とアーク溶接機を使っての実習です。
    ガス溶接の実習です。配管の溶接に使う場合が多い溶接法です。
    基礎訓練が終わったら、実機を使っての溶接作業を行います。
    アーク溶接の実習です。エアコンの架台の製作に使う溶接法です。

取得可能な資格

  1. 第三種冷凍機械責任者
    高圧ガスが封入されている冷凍機の取り扱いを行う場合に必要な資格です。
  2. 第二種電気工事士
    エアコンの電源線を接続する際に必要な資格です。
  3. 乙種第4類危険物取扱者
    ボイラーの燃料などの取り扱いをする際に必要な資格です。
  4. 二級ボイラー技士
    暖房や加湿、殺菌などの熱源として使用され、これらの取り扱いに必要な知識です。
  5. ガス溶接技能講習
    現場でガス溶接を行うためには、この技能講習を修了しておかなければいけません。
  6. アーク溶接特別教育
    現場でアーク溶接を行うためには、この特別教育を修了しておかなければいけません。

実習風景

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